こんにちは、ネクトです。
アトリエのギルマスを任されてから6年が経ちます。
ありがたいことに所属メンバーの平均所属日数は長く、19人所属で平均619日(17日~2170日の19人の平均)と長期間所属してもらっています。
過去に所属してたメンバーさんが戻ってきてくれることも頻繁にありますし、数字以上に長い付き合いの方が大勢ですね。ほとんどがアクティブでメルストを遊んでいてギルドレートも1500前後を常にキープしています。
ギルド運営に関しては特別慎重になることもなく(トナメは例外でそこそこキツイかもですが)、ゲームを遊ぶ範囲内で楽しく運営できています。
6年ですのでそれなりに失敗してきたし一度だけギルマスを辞める寸前までいったことがありますが、それらを踏まえてギルマスとして以下の3つだけを意識しながら安定したギルド運営ができています。
- 3つの意識しておきたい大切なこと
- ギルド運営はギルド方針に沿って行う
- 責任を感じすぎない
- 相談できるギルメン、メルストユーザーの存在
私自身別のギルドに行ったことが数えるほどしかないので比較はできませんが、私なりにギルマスをやるうえで意識しているものになります。
ギルマスのみなさんやギルマスのギルド運営事情など知りたいってゆう方はこの記事を参考にしてもらえたらと思います。
3つの意識しておきたい大切なこと
冒頭でも書きましたが、私がギルマスとして意識していることがあります。
メルストって不思議なゲームで、チャット機能が充実してるから気が合う人に巡り合うことが結構あるんですよね。ギルバトも会話しながら作戦立てて勝ったら一緒に喜ぶし、負ければ次に生かすための作戦出し合って明日は勝つぞって感じで一体感生まれますし。
アトリエはギルバト参加推奨ギルドなので声掛けを行っていますが、第一にリアル最優先を掲げているので参加がなくても全く問題ありません。もちろん勧誘の段階で全くギルバト参加の予定がない方は誘っていないので、日によって代わるがわるの参加があるので安定してレート1500前後をキープしています。
堅苦しいことやってると思うかもしれませんが、実際はとっても緩~く運営しています。
ギルド運営はギルド方針に沿って行う
アトリエのギルド方針はすべてギルドメモに書いてあります。新規メンバーさんには一読をお願いすれば完了!更新した際にはギルドログで更新をお知らせすればオッケーです。
こんな感じの内容をまとめています。
ーギルバトの流れー
ギルバトの流れはレート1500前後のバトルを想定して箇条書きで簡単にまとめてあります。
ーサブマスター、役職の認定ー
アトリエは全員サブマス、役職希望を言ってもらうことがあんまりないので私が独断で役割を決めています。
ーギルド目標ー
トナメ〇開戦突破!ギルドランキング〇位以上!
などのわかりやすい目標を掲げておくと盛り上がります。
ー除名ー
理由なしの3日間ログインなし、夜バト参加が見られない、または長期的にレベルの変動が見られない場合は除名対象と書いてあります。
除名に関してはギルマスの一番逃げたい役割であり、できればやりたくないでしょう。しかしこれも厳しいこと書いてあるように見えますが実際は全くそんなこともなく、理由を言ってもらえれば仮に1ヶ月ログインしてなくても除名にはならないし、除名対象としているので急にさようならというわけではありません。枠がなくて仕方なく除名する場合は事前に優しく、ひとことに書き込みをしておきましょう。
反応がなければ仕方ないので心を鬼にして思い切って除名、理由があればそこで今後どうしていくか相談すればよし。
長年悩みまくった結果たどり着いた答えが上の文言です。
時にはギルドの雰囲気が合わず、去り際にきついことを言われることも2,3度ありました・・・(ギルマスキツイなって思います)
けどその辺はギルメンに慰めてもらったり、100人中100人に好かれる人間なんていないので気にしないことが一番ですね。
あ、でもギルドログに愚痴を吐くのはやめましょう( ´∀` )
そうゆうのが苦手な方は必ずいますし、ギルド崩壊のきっかけにもなりうるのでTwitterなどの別のツールで行うといいです。別ゲームでギルド崩壊の場にたまたま居合わせたことがあるので💦
ーその他ー
防衛シードの変更自由だったり、施設の投資先、夜バト時のPUSH通知送信願いなどその他細かいことをまとめて書いています。
ギルド方針が固まっていればギルマスが率先して動かなくても済みますし、なにより気がとっても楽になります。除名はきついですが役割はギルメンとほとんど変わらずに運営できるので、ギルドメモの書き方を参考にしてみてください。
責任を感じすぎない
ギルマスが責任を感じることってどんなものがあるでしょうか。ギルドを率いているということはそれなりの責任が伴うでしょう。組織には必ずリーダーが存在して成り立っているものですから。例えばS+レート以上の常連ギルドは戦術も多彩になるのでよりプレッシャーがかかります。
- 責任を感じてしまう場面は主に以下のようなことが挙げられます
- ギルバトでの作戦
- メンバーの除名
- イベント前の勧誘
ギルバトでの作戦
バトルを重ねていけばいつかは負けますし、アクティブ数は日によって変わるので勝敗は気にしないほうがいいです。アトリエでは基本的な立ち回りはギルドメモに書いてあるし作戦の指示だしを進んで出しやすい環境になっています。恐らくどのギルドでもギルメンさんの中には積極的に作戦を考えてくれる方がいますので、そうゆう方と戦術について情報交換や意見の出し合いをしてみるのもいいですね。
ギルバトは目標レートによって作戦が変わってきます。ギルバトでメルクが言っている通り無理をするのは辛くなるだけです。
徐々にレートを上げていきながらメンバーみんなで地道に立ち回り方を考えていくのもモチベーション維持につながるのでお勧めです。
メンバーの除名
アクティブじゃないメンバーやほとんどバトルに参加してくれないメンバーさんは必ずいると思います。理由があって参加しないのであれば気にならないですが理由がわからないと気になって仕方がないですよね。
前述したようにギルド方針をまず固めておきましょう。方針に合っていなければ除名対象にした理由になるし、相手もわかってくれます。
別のケースで、昔からずっといるメンバーでアクティブ率が下がってきたしバトルにも全然顔を出してもらえなくなったということもあるでしょう。今までを知っている相手だとさらに除名なんてしづらいですよね。
そんな時はもちろんアクティブが少なくなっているから枠を空けたいことをはっきりと説明しましょう。長くいるメンバーだったら自分のIn率が下がっていることも理解しています。またモチベが戻ったら一緒に遊びましょうとひとこと伝えてあげたらお互いに嫌な思いをせずに次につなげることができます。
除名に関しては一番気を使うし責任を感じてしまうものです。
ギルド方針はしっかり決めておきましょう。
イベント前の勧誘
降臨イベントやギルドバトルトーナメントがあるときはやはり緊張はします。
ギルド単位で行うイベントなので責任感でちゃいますよね。
何が困るかといえば、メルストの勧誘はすっごく難しいということ。
コピペ勧誘を許してあげてください!一人一人に勧誘文書いてたらイベント終わってしまいます。
なかなか勧誘決まらないし、実際に人数揃えられないまま臨むイベントも普通にあります。
勧誘に失敗したとき責任を感じてしまうので、私は常にメンバー17人以上を保っています。ありがたいことに、毎回その時になると交流のあるギルドさんから遊びに来てもらったり、わざわざアトリエに帰ってきてくれる元メンバーさんがいたりするので身構えることはないです。
相談できるギルメン、メルストユーザーの存在
なにか自分では解決できない問題、抱え込んでしまう出来事があった場合、どんな場面においても吐き出す必要があります。
これは日常でもそうですよね。仕事でもなんでも相談相手は必要です。
メルストはチャット機能が充実しているのでひとりは相談できる相手を見つけておきましょう。いつでも相談できる相手がいるっていう安心感があるだけで全然違います。
私も一度メルスト引退を考えた時期がありました。メルストにドハマりしてギルドを強くするためにレートを上げようとしていたんですね。そうなると温度差が出て方針に合わないメンバーが現れてギルド内で2極に分かれてしまったことがありました。
二極化したギルドを修復したときにはモチベーションがなくなってしまいIn率もかなり下がって引退も考えてましたが、相談に乗ってくれたギルメンの方に励ましてもらってまた楽しめるようになりました。
良き相談相手を見つけておくと気持ち的にも助けられます。
このことがきっかけで今はギルド運営を緩~く楽しくできています。
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参考になりました!ありがとう!