2020年9月末、今話題のゲーム『原神』がリリースされ、美麗な映像と本格的なオープンワールドとして世界中で遊ばれています。
1ヶ月遅れて2020年10月後半から本格的にプレイし始めたので今ちょうど2ヶ月経過。最近はチャット機能が向上し、よりマルチプレイを楽しみやすくなりました。
原神はガチャでキャラクターと武器を入手でき、最高レアリティの星5排出率が極めて出にくくなっています。私は購入から30日間ログインボーナスがもらえる空月の祝福というものに課金しています。
ドイツで『原神』をプレイしているので、マルチプレイはドイツの友達やヨーロッパサーバーの日本人と一緒にプレイしています。
『原神』をやってみようか悩んでいる方、課金するか迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
原神HP
原神——冒険に満ちたブランニューワールドへ (mihoyo.com)
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結論
結論から言ってしまうと、『原神』やって後悔しません。
無課金でも問題なく楽しめます。
まず、やりこみ要素が多く、2ヶ月間毎日プレイしていますが全く飽きないですね。
バトルも、始めた当初は低難易度でクエストに沿って進めていく分には苦労しないヌルゲーだと感じましたが、世界ランクが上がると今まで倒すのが簡単だったモンスターが急に強化され普通に負けます。マルチプレイで助けてもらうことも少なくはないです。
しかし、
元素反応といった『原神』特有のバトルシステムを理解し組み合わせることで戦闘を有利に進めたり、強敵を倒せるようになります。
星4キャラクターも、誰一人として使えないキャラクターはいません。お気に入りのキャラクターをとことん強くできます。
運営のサポートがしっかりしていて、対応には好意的な印象です。
まとめるとこんな感じ
- やりこみ要素が高い
- けっこうな高難易度
- 『原神』のバトルシステムが面白い
- お気に入りキャラクターを育成できる
- マルチプレイが楽しい
- 運営のサポートが良い
では、箇条書きした内容を紹介していこうと思います。
やりこみ要素が高い
『原神』はオープンワールドゲームで、崖を上ったり、滑空したり、泳いだりして広大なマップをどこまでも行くことができます。
やりこみ要素として、以下のことが挙げられます
- ワールドマップ散策
- 宝箱探し
- 謎解き
- 聖遺物厳選
- 失われた瞳集め
ワールドマップ散策
リリースから今日までで、大きく3つの地域が実装されています。
広大なワールド内では様々なアイテムを採集でき、キャラクターや合成などの素材として必要なものとなります。歩いていると花が見つかり、それを取りに行くと今度は鉱石が目に入り、それをまた取りに行くと・・・
といった具合に、どんどん採取することができるのでプレイヤーを飽きさせない仕組みとなっていますね。
マップ上にマーカーをつけることができ、どこで何が取れるかなど瞬時にわかる機能もあるので活用することで採集が捗ります。
宝箱探し
ワールド内ではよく宝箱が発見できます。
目視できるものから物陰に隠れているもの、敵を倒すことで開けられるものなどがあり、ガチャに必要な原石や経験値、強化素材といった必要アイテムを入手できるので見つかると嬉しい。
他にも、『仙霊』の後を追うことで宝箱を入手できます。
謎解き
ワールド内・サブクエスト等では、謎解きの要素もあります。
例えば・・・
- 火が消えている松明に火をつける
- 元素の印が記された台座にそれと同じ元素で攻撃をする
- 遺跡を調べる
等々、中には攻略サイトを見ないと解けないギミックもあるのでお世話になりました。
聖遺物厳選
キャラクターが装着できるアクセサリーです。
聖遺物は「生の花、死の羽、時の砂、空の杯、理の冠」の5部位に分けられています。
聖遺物それぞれにメイン効果とサブ効果が付いていて、レベルアップで最大4つのサブ効果が付加。
攻撃力+%、会心率、〇元素ダメージバフといった付加効果は、メインとサブにランダムで付加されるので、理想的な付加効果を厳選する場合は各ダンジョンを周回する必要があったりとかなりの時間がかかります。
また、聖遺物にはセット効果があり、組み合わせることでキャラクターを好みに強化することができるので自由度も高いです。
失われた瞳集め
ワールド内には、女神神像という像があり、様々な効果をもたらしてくれます。
女神神像に『失われた瞳』を奉納することでスタミナがアップしたり、アイテムをもらうことができるんですが、2ヶ月経ってようやく最初のエリアを全回収することができました。これは大変💦
『失われた瞳』は各地に散らばっていて、簡単には取れないようになっているものもあります。
『失われた瞳』付近に近づくとマップ上にアイコンが表示されるので、それを頼りに探しましょう。
けっこうな高難易度
冒頭でも話しましたが、始めた当初は敵が全然強くなく、ヌルゲーだと思いました。
剣でバシバシ叩いていれば勝手に倒せましたからね。
しかし、『原神』には世界ランクというものがあり、ヌルゲーなんかじゃ決してなかったんです。
一定の冒険者レベルに達すると世界ランクが上がり、モンスターが急に強化されます。
体力が増え攻撃力が上がり、ボスに至っては一撃でやられてしまうなんてことがざらにあります。
シールドをまとっている『アビスの魔術師』というモンスターは、元素でシールドを壊さないと攻撃が通らないので厄介すぎる敵です。
世界ランク6に上がった時は育成がうまくできておらず、クエストを進めるのも難しいくらい行き詰りましたからね💦
そのあたりから本気で元素反応を復習し直しました(笑)
『原神』のバトルシステムが面白い
敵が強くなったらただ剣で叩くだけじゃ全く通用しません。
そこで生きてくるのが『原神』特有の元素反応を駆使したバトルシステムです。
溶解、蒸発、凍結、過負荷、感電といった元素反応を発生させることで、敵に強力なダメージを与えることができます。
例えば・・・
- 凍結・・・水+氷 敵の動きを止める
- 蒸発…水+炎 与えるダメージが上昇
- 超電導…雷+氷 範囲に氷ダメージを与え、敵の物理耐性を大幅に減少
元素反応が発生しているときのエフェクトが迫力満点でバトルがより一層楽しめます。
お気に入りキャラクターを育成できる
『原神』の星5キャラクターは文句なしに強いです。
ですが、ここで諦めないでほしいのは、星4キャラクターでも十分に強いということ。
無課金、微課金であるなら星5キャラクターを狙うよりも、星4キャラクターを複重させて強化していったほうがいいと思います。
育て方によっては回復に特化した性能の星4キャラクター、『バーバラ』をメイン火力アタッカーとして育成することも可能らしいので(笑)
ガチャ排出率はものすごく低いですが、星5の天井が90回と上限があるので、いつか必ず星5キャラクターや星5武器は手に入りますのでご安心を。
ちなみに私は無凸タルタリヤと4凸重雲をメインアタッカーとして育成しています。
マルチプレイが楽しい
リリース当初から大きく改善された『原神』のマルチプレイ。
今までマルチプレイ中しかチャットできなかったのですが、今ではソロプレイ中でもチャットを送ることができ、飛び入り参加で迷惑させることがなくなりました。
一部制限があるものの、一緒にボスに挑んだりオープンワールドを散策したり、本当にいろいろと遊べるのでそれだけで遊ぶ価値があります。
仲のいい友達やオンラインで友達を作って自慢のキャラクターを自慢してみてはどうでしょう?
運営のサポートが良い
最後に『原神』運営サポートですが、非常に好印象です。
まず、これだけ大きい容量のゲームなのにも関わらず、バグがほとんどありません。
常に快適にプレイできています。
アップデートの頻度も少ないし、なにか問題が発生した場合には詫び石を送られます。
ユーザーアンケートが定期的に行われているし、プレイヤーを第一に考えてくれている印象が見受けられます。
広告もきれいに作ってあるのでスキップせずに見てしまいますね(笑)
さいごに
『原神』は最近やったゲームの中でも断トツ。
世界観とそれにマッチした音楽、キャラクターデザインと、どれをとっても素晴らしいです。
始めは星5キャラクターが欲しくて我慢できずに課金しましたが、今となっては星4キャラクターでも十分強いと知ったので課金は必要なかったかもしれません。ですが、このクオリティのゲームで遊べると考えると投資の意味でも『原神』課金したいなって思えるくらい良いゲームです。
ヨーロッパサーバーで『原神』やってるよっていう方、ぜひマルチしましょう。
それではこの辺で
tschüss!
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