本ブログでは主にブンデスリーガ1部についてを取り上げています。
ブンデスリーガはドイツのプロサッカーリーグ3部までを指します。J1、J2、J3といった具合に考えるとわかりやすいですね!わかりやすいのもそのはずで、日本サッカー協会がJリーグを設立するにあたってブンデスリーガをモデルにしました。
有名クラブ
香川真司選手が所属していたボルシア・ドルトムントや、内田篤人選手が所属していたシャルケ04、世界的に強豪として知られるバイエルン・ミュンヘンといったクラブが所属しています。
直近ではバイエルン・ミュンヘンが10連覇という偉業を達成している一強リーグと化していますが、過去にはボルシア・ドルトムント、VfLヴォルフスブルク、VfBシュツットガルト、SVベルダー・ブレーメンといったクラブが代わる代わるタイトルを取っています。
2022年-2023年1部所属クラブ
※タップすると各クラブごとの観戦方法が見れます!
- バイエルン・ミュンヘン(2021/22 優勝)
- ボルシア・ドルトムント
- バイヤー04・レバークーゼン
- RBライプツィヒ
- 1.FCウニオン・ベルリン
- SCフライブルク
- FCケルン
- 1.FSVマインツ05
- TSG1899ホッフェンハイム
- ボルシア・メンヒェングラートバッハ
- アイントラハト・フランクフルト
- VfLヴォルフスブルク
- VfLボーフム
- VfBシュツットガルト
- ヘルタ・ベルリンSC
- FCシャルケ04(2021/22 昇格)
- SVヴェルダー・ブレーメン(2021/22 昇格)
FCアウクスブルク
2022/2023 所属日本人選手
0人
バイエルン州アウクスブルクにあるサッカークラブ
チームカラーは緑と赤
ドイツサッカーの魅力
週末になると駅や町中がサッカーのサポーターでにぎやかに!
サッカーはドイツで一番人気のあるスポーツであり、各クラブには熱狂的なサポーターから小さい子供連れのサポーターまで様々です。
電車の中でサポーターが歌えばみんなが歌い、ビールを片手にお祭りムード。うるさすぎるくらいなのでその時間に電車で居合わせた時は今でも正直同乗を見送りたくなります(笑)
ただそのくらい熱狂的で迫力があるのもドイツサッカーの魅力です
ブンデスリーガの歴史
ブンデスリーガが設立されたのは1963年であり、それまでは各地域優勝クラブによるドイツ・サッカー選手権で国内チャンピオンを決めていました。
1991-92シーズンからドイツ東西統一により旧東ドイツのクラブも加わります。
ブンデスリーガ設立後の最多優勝はバイエルン・ミュンヘンで、その数は31回。2番目に多いのがボルシア・ドルトムント、ボルシア・メンヒェングラートバッハで5回ずつなので圧倒的にタイトルを獲っていることがわかりますね。
歴史的背景から旧東ドイツのクラブチームが一度も優勝していないので、今後その歴史を塗り替える瞬間を目撃できるかもしれません。
ファン集客と観客数
ブンデスリーガのサッカーチケットの相場は、実はJリーグとあまり変わりません。
観客数が毎回のように満員レベルで入るのは価格面はもちろん大きな理由ではありますし、しっかりと地域密着でサポーターを大事にするクラブの方針が大きな功績です。
例えば、サッカーチケットがその日の電車のチケット代わりになって交通費がかかりません。
私も実際に数カ所サッカー観戦に行きましたが、どれも交通の面が良くスタジアム近くまで電車で行くことができます。
それに人は多いのですが電車は普通に乗れるし、スタジアム入場もスムーズに行えるのでストレスは感じません。
ブンデスリーガの3構成
ブンデスリーガは1部、2部、3部からなり、それぞれ18、18、20クラブが所属しています。
ブンデスリーガの下部リーグはレギオナルリーガWest、Süd、Nordの3地域に分かれていて、各地域の優勝チームがブンデスリーガ3部へ昇格します。
Jリーグ同様に降格・昇格・入れ替え戦があり、1部リーグの下位2クラブが自動降格し、2部リーグ上位2クラブが自動昇格するのは同じであるが、1部リーグ16位と2部リーグ3位がホーム&アウェー方式のプレーオフを行います。
参照
サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ) – Wikipedia
なぜ『ブンデスリーガ』に観客が集まるのか…特殊なリーグ構造と歴史を紐解く | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト (cyclestyle.net)
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