⚽ブンデスリーガの行き方

【日本から現地へ!】ドイツ サッカーブンデスリーガを見に行くには?【4つの手順まとめ】

⚽ブンデスリーガの行き方
  • 航空券の相場はいくらするの?
  • 行き方が分かれば現地でサッカー観戦がしたい!
  • ドイツへ行くタイミングはいつ?

多くの人が自然と感じている『現地観戦のハードルの高さ』。ですがドイツに着けばあまりハードルの高いものではありません

現に2015年頃、香川真司選手や内田篤人元手がドイツで活躍していた時期なんかは日本からの多くのファンが見られました。

この記事では、日本からドイツへサッカー観戦をするまでの流れを、4つのポイントに分けて解説します。

結論から言うと、ブンデスリーガを観るまでの4つの手順は以下の通りです。

  1. 観戦するクラブの決定
  2. 航空券を購入
  3. 観戦チケットを購入
  4. ホテルを予約

これらをクリアすることで準備は完了です。

誰でもブンデスリーガを観に行く方法を丁寧に紹介します。ブンデスリーガはドイツが誇る世界有数のサッカーリーグですので、観に行って絶対に損はしません。

ネクト
ネクト

ビッグクラブだけじゃなく地方クラブも魅力的なのでぜひ足を運んでみてほしいです!

観戦するクラブを決める

ブンデスリーガ1部は18クラブ。まずはどのチームを観戦しますか?

とにかくブンデスリーガの試合が観たいという方は、ノルトライン=ヴェストファーレン州にあるデュッセルドルフ空港を利用しましょう。

香川真司選手が活躍したドルトムント、吉田麻也選手が活躍しているシャルケ、浅野琢磨選手が活躍しているボーフムなど強豪チームがいるだけでなく多くの日本人選手が活躍しています。

ノルトライン=ヴェストファーレン州
※デュッセルドルフ空港
ボルシア・ドルトムント
バイヤー04・レバークーゼン
FCケルン
ボルシア・メンヒェングラートバッハ
VfLボーフム
FCシャルケ04
バーデン=ヴュルテンブルク州SCフライブルク
TSG1899ホッフェンハイム
VfBシュツットガルト
ヘッセン州
※フランクフルト空港
1.FSVマインツ05
アイントラハト・フランクフルト
バイエルン州
※ミュンヘン空港
バイエルン・ミュンヘン
FCアウクスブルク
ベルリン1.FCウニオン・ベルリン
ヘルタ・ベルリンSC
ニーダーザクセン州VfLヴォルフスブルク
SVヴェルダー・ブレーメン
ザクセン自由州RBライプツィヒ

各クラブの所在地はだいたいこの地域にあります。

ドイツは交通面が優れていて国内移動がしやすい国ですので、どのクラブを選んでも問題なく行くことができます。

電車を使えばデュッセルドルフからミュンヘンまで6時間ほど、高速バスを利用しても10時間で行くことが可能。

航空券を購入する流れ

さて、観に行くクラブを決めたら次は航空券を予約しましょう。

航空券を予約する時のポイントは以下の5つ

  1. 試合会場から近い空港をチェック
  2. 滞在期間は1~2週間くらい
  3. シーズン期間は8月中旬~5月中旬
  4. 乗継ぎの場合はフライト時間をチェック
  5. 往復航空券を購入する(相場は17万~20万円)

順番に解説します。

1.スタジアムに近い空港をチェック

日本からドイツへの直行便がある空港は3つです。

日本からの直行便がある空港

  • ミュンヘン空港(バイエルン州)
  • デュッセルドルフ空港(NRW州)
  • フランクフルト空港(ヘッセン州)

これらの空港から遠い地域の場合、他国で乗り継ぐことで近くの空港まで行ける場合もあります。

例:ライプツィヒ
成田空港→イスタンブール空港→ライプツィヒ・ハレ国際空港

ホームゲーム開催かアウェイゲームかは事前にチェックしましょう!

2.滞在期間を決めておく

滞在中に観戦する試合が1試合の予定なら1週間、2試合の予定なら2週間のようにざっくり期間を決めましょう。

試合は週末開催が基本なので、金曜日のフライトがオススメです。

デュッセルドルフ空港があるNRW州は1部のクラブが多いので、多くの試合観戦をしたい場合はデュッセルドルフ空港を利用するといいですね。

3.シーズン期間は8月中旬~5月中旬

ブンデスリーガのシーズンはだいたい8月中旬~5月中旬で、全34節あります。

DFBポカールやチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグなどもほぼ同時期に開催されるので観戦したい試合の選択肢は常に有り。

もちろん試合はホームとアウェーがあるので開催場所にご注意ください。

おすすめの時期としては、2月~5月と9月~11月です。

ドイツのハイシーズンは夏場とクリスマスシーズンなので、この時期を避ければ飛行機代を大きく節約できます。

4.直行便と乗り継ぎでフライト時間が大きく変わる

日本からドイツまでのフライト時間は直行便で約11時間、乗継便で17〜20時間です。

ただ、航空券を調べていて必ず破格のルートが検索されますが、注意が必要。乗り継ぎ便の場合、だいたい17時間ほどかかるのですが、中には30時間を超えるフライトがあります。

安いのにはそれなりの理由があるということですね。

乗り継ぎの場合、遅延などを考慮すると乗り継ぎ時間が3~4時間のものが最適です。

5.往復航空券の相場は直行便で17万~20万

日本からドイツ行の飛行機の相場は、直行便で17万円~20万円乗継便だと10万円ほど。フライトの約3か月前に予約すると価格帯を大きく抑えられます。

※時期によって価格帯が変化

7月~9月はハイシーズンで航空券が高騰します。この時期のドイツは日照時間が長く非常に過ごしやすいので観光には最適だからですね。

逆に、1月〜2月はお買い得でかなり手軽な価格で航空券を購入できます。この時期は日照時間が短く寒いので、観光には人気がないシーズンなんですね。

気候は日本とあまり変わらないので日本人からしてみればそこまで気にする必要はありません。

サッカーチケットを買う方法

Bayアレーナの例:赤枠がバックスタンド側

ブンデスリーガのチケットは各クラブチームのホームページから購入できます。

立見席は15ユーロ(1700円くらい)が多く、バックスタンド側で40ユーロ~50ユーロ(4500円~6000円)。

人気チームのビックマッチなどではチケットの価格が変動し、入手が難しくなる傾向があります。

人気チーム同士の試合を除けばいつでも簡単にチケットは購入可能!

おすすめはバックスタンド側シート(Gegengerade)

スタジアムまでのアクセス

ドイツ国内へ到着しさえすれば、スタジアムまでは簡単に行ける場合がほとんどです。

ブンデスリーガのチケットは当日の電車の乗車券がついています!

試合のある町と周辺地域で使えるので、行き方さえ分かっていればあとは現地へ向かうのみ!

ドイツはGoogleマップを使って簡単に乗り換え方法を調べられるので迷子になることはまずありません。

ドイツへ行く際はポケットWi-Fiも必ず持っていきましょう。意外と無料のWi-Fiエリアが少ないのでまだまだ必須です!

滞在中のホテル確保

航空券と同じように、ホテルの予約サイトもかなりしっかりしているので簡単に予約できます。

航空券、観戦チケットを取り終えたらホテルをゆっくり探しましょう。

Booking.comやトリバゴといった大手予約サイトで簡単に探すことができます。

ホテルを探す条件は、中央駅から近くて治安の良いエリアを選びましょう。

ヨーロッパの中でも治安が良いドイツですが、夜は酔っ払いや頭のおかしな人がいてトラブルに巻き込まれる場合があります。

あまり夜中は出歩かず、止む終えないときはなるべく人の多い場所を選びましょう。

まとめ

  1. 観戦したいクラブチームを決める
  2. 航空券は観戦地から一番近い空港を選ぶ
  3. 観戦席のおすすめはバックスタンド側
  4. ホテル予約はなるべく市街地を選ぶ

ブンデスリーガのクラブを随時紹介していきますのでご活用ください!

それではこの辺で

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